OSにLANを切断したと認識させないで物理的に切断するツール(長

2004年 4月11日 記

ある事情で一瞬だけLANを切断したいけれども 「切断されました」 と出てくるのがウザイ。 MSNまで切れちゃう。
デスクトップ機だとLANを抜く時にわざわざ手をPCの後ろに持っていかなければならないから マンドクサイ。
な時に有効な、くだらなくて超簡単に作れるわけわからないツールを作ってみました。 最初に言っときますが 悪用厳禁ですよ(何故

まずは全体図 コネクタとディップスイッチはジャンク基盤から
はずした物でLANケーブルは以前買ったが長さが足りなくて
使っていないものを(カゴテリ5)使ったので 実質0円です。
(サンハヤトのユニバーサル基盤は100円ぐらいで売ってます)

機能としては10/100base-Tに必要な
1 TX+ (Tranceive Data+)
2 TX- (Tranceive Data-)
3 RX+ (Receive Data+)
6 RX- (Receive Data-)
の4つの信号線を遮断するだけの簡単な物です。
一応基盤裏です。 一応ご参考程度に。(半田付け汚いなぁ。)
早速取り付けて実験をしてみました。
1のTX+ (Tranceive Data+)を切ってしまうとOSでは切断しました と出ました
2のTX- (Tranceive Data-)も同様にOSで表示
基本的にOSに認識させないで切るには
TX(Tranceive Data)ラインを切断してはいけないようです。

なので6のRX- (Receive Data-)を切るとOSではLANが接続されたと認識
させたまま、データの送受信ができなくなるので
データー送受信だけ切る時は6pinを切断。
普通に抜いた時と同じ状態にするには1pinか2pinを切断してください


〜あとがき〜
非常にくだらない物でページを書いてしまいましたが
この種の工作は最近めったにやらないので
乗せてしまいました。

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